鮭一匹、余すことなく味わい尽くす知恵の結晶。
鮭の鼻先（氷頭）を薄くスライスし、特製の甘酢でじっくりと漬け込んだ逸品です。
「コリコリとした独自の食感」と口に広がる「爽やかな甘酢の風味」がたまらない北国の伝統的な珍味です。
大根や柚子と合わせることでさっぱりとしながらも旨味が際立ち日本酒や焼酎との相性も良く酒の肴としても、箸休めとしても重宝されます。
鮭一匹を余さず生かす知恵と、冬の寒さを利用して作られるこの逸品はまさに北国の食文化が生んだ”美味なる伝統”